「マンサンQコミックス 黒い太陽(下)」書影

マンサンQコミックス 黒い太陽(下)

新堂冬樹 ( シンドウ フユキ )

笠原倫 ( カサハラ リン )

B6判 574ページ

2014年06月09日発売

価格 713円(税込)

ISBN 978-4-408-17500-3

在庫なし

圧倒的エンターテインメント完結巻!!

鬼才・新堂冬樹が風俗界の闇を描いた傑作小説のコミカライズ作品、下巻。
壮絶なキャバクラ戦争の勝者は誰だ…!?

【上巻のあらすじ】
キャバクラ「ミントキャンディ」で働く新米ホールの立花篤。彼は父の入院費を稼ぐため、嫌悪する水商売の世界に身を投じていた。しかし、社長である風俗王・藤堂に才能を見込まれ、わずか入店3週間でホール長に就任し、たちまちその才能を発揮しはじめる。周囲から嫉妬と嫌がらせを受けながらも、立花はひそかに思いを寄せるナンバー1キャスト・千鶴のために、夜の世界で登りつめる決心をしていた。ところが……千鶴が藤堂の女だという事実を知り、立花は衝撃を受ける。そのことを機に、彼は店を辞め、藤堂を越える男になることを誓った。

そして…立花は半年の雌伏の時を経て「ミントキャンディ」から恵美と奈緒を引き抜き、ついに渋谷に新しいキャバクラを開店した。その名は「フェニックス」。引き抜いたふたり、そして立花がみずからスカウトした、ダイヤの原石のようなキャスト・梨花の活躍で「フェニックス」は順調なスタートを切る。そんな立花に、藤堂はついにその牙を剥きはじめる。腹心の長瀬を使ってさまざまな工作を開始し、「半年以内にフェニックスを潰す」と宣言した。仁義なき渋谷キャバクラ戦争が始まった!

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