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2022年 本屋大賞ノミネート! 『硝子の塔の殺人』(知念実希人・著)最新情報

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2022年本屋大賞に、知念実希人・著の長編ミステリ作品『硝子の塔の殺人』がノミネートされました。(2022年1月20日発表)
10作品のノミネート作品の中から、大賞が決まります。
大賞作品の発表は4月6日(水)の予定です。

>>本屋大賞 公式サイトはこちら<<

■本作品、推薦の声(一部抜粋)

愉快、痛快。
いくつもの魅力的な謎をはらんで聳え立つ硝子の塔は、
まるで本格ミステリのテーマパーク。

――――有栖川有栖

ピュアな本格愛を語る作者の青さに目を奪われがちだったが、
解決編では綱渡りのどんでん返しにもぶれない
物語筋肉(ストーリーマッスル)の強さにねじ伏せられた。

――――法月綸太郎

奇妙な館、クローズドサークル、連続密室殺人、
名探偵、読者への挑戦。
しかし、それだけでは終わらない。
考え抜かれたプロットと予想もつかない真相、
散りばめられた数々の伏線と遊び心。
二度読み必至の傑作です。

――――大山誠一郎

頭から尻尾まで本格ミステリ愛がぎっしり!
この挑戦状は受け取らないわけにはいきません(負けました)!

――――芦沢央

新本格の三十数年――
いや、「幻影城」以降の四十数年を駆け抜ける、
100%濃縮還元本格ミステリ。

――――我孫子武丸

これはありったけのミステリ愛を詰めこんだ花束。
それが最後に解けほどけ、
花吹雪となって舞うさまの眩しさ――

――――竹本健治

クラシカル、しかし、新奇!
ガラス張り、しかし、不透明!
疑惑と混沌の渦巻くこの塔に、
それでもあなたは足を踏み入れる?

――――青柳碧人

本格ミステリを愛する作家が描く
本格ミステリ好きに手向ける本格ミステリ! 
作中に溢れる名作の足跡を辿るうちに
引きずり込まれる展開は予測不可能だ。
懐かしいようで新しい、必読の一作!

――――今村昌弘

囚われたのは彼らか、僕らか。
ミステリがこの甘い牢獄から抜け出せる日は、
いつか来るのか。いつになるのか。

――――青崎有吾

これは、読者の「本格ミステリ愛」が試される作品だ。
医療ミステリの旗手、知念実希人が
医療ネタを(ほぼ)封印して描き上げた
本格ミステリマニアの作家から、
「同志」に向けたラブレターである。

――――三島政幸(啓文社西条店店長)

プロローグからすでにクライマックス!
読みどころしか見当たらない完全無欠の面白さ!
マニアを唸らせ、ビギナーを引きつけて離さない。
ミステリへの偏愛がこれほど上質な物語に昇華するとは……
この世で一番の怪物は知念実希人かもしれない。

――――内田剛(ブックジャーナリスト)

まさに“すべてのミステリファンへ”捧げられた逸品!
ミステリ入門者への良き案内状であり、
なおかつ国内外ミステリへの練度が高ければ高い程、
新本格への造詣が深ければ深い程、
ラストの展開に悶絶してしまう挑戦状!
いやこれは、あらゆるミステリ読者への“愛ある挑発状”である。

――――小島秀夫(ゲームクリエイター)

■著者プロフィール

知念実希人(ちねん・みきと)
1978年、沖縄県生まれ。東京都在住。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。2011年、第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を『レゾン・デートル』で受賞。12年、同作を改題、『誰がための刃』で作家デビュー(19年『レゾンデートル』として文庫化)。「天久鷹央」シリーズが人気を博し、15年『仮面病棟』が啓文堂文庫大賞を受賞、ベストセラーに。『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』『ムゲンのi(上・下)』で、18年、19年、20年本屋大賞連続ノミネート。『優しい死神の飼い方』『時限病棟』『リアルフェイス』『レフトハンド・ブラザーフッド』『誘拐遊戯』『十字架のカルテ』『傷痕のメッセージ』など著書多数。今もっとも多くの読者に支持される、最注目のミステリー作家。