暗殺連峰

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  • 新書判224ページ
  • 2013年07月18日発売
  • 本体価格 857円+税
  • ISBN 978-4-408-60679-8
    • 品切重版未定
暗殺連峰

内容紹介

謎に包まれた事件の真相は?

結婚して半年、ある日、夫である秋津将次が「札幌に出張だ」と言って家を出たまま消息を断った。妻の直枝は昔の恋人、木場洋右がちょうど北海道に出張中と聞き、彼に助けを求めることに。さらに、直枝自身も夫の行方を捜すため札幌へ飛ぶ。しかし、そこで明らかになってきたのは、妻の知らない夫の一面だった。思いがけない状況にとまどう直枝の元に、長野県警から連絡が入る。北海道とはまったく方向の違う、長野県の蝶ケ岳山頂で将次が遺体で発見されたという。遺体には複数の打撲跡があり、さらにその登山装備には不審な点が――これを事故に偽装した殺人事件と判断した豊科署の道原伝吉刑事は捜査を開始する。一方、将次の遺品から、ある重大な事実をつかみ独自に追っていた木場が、十勝岳山中で登山姿の死体で発見される。彼には登山経験がなかった。二つの事件を結ぶものは、いったい――事件の裏には熾烈な企業情報戦が! 道原刑事の執念が暴いた真相とは!? 長編山岳ミステリー。