嫁の家出

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  • A6判320ページ
  • 2020年02月07日発売
  • 本体価格 700円+税
  • ISBN 978-4-408-55565-2
    • 在庫あり
嫁の家出

内容紹介

人生の〈思秋期〉を迎えた夫婦の、心と体の“すれちがい”と、妻の“大胆な決断”をありのままに描いた、新感覚人情時代小説!

江戸八丁堀の与力・間壁三左衛門の妻、品(しな)は憂鬱だった。嫁いで三十年、五十歳を迎え、子育ても一段落。夫婦水入らずの旅を、と願うが、仕事人間の夫は取り合わない。そのくせ、体はしきりに求めてくる。

女友達の勧めで、品は夫に“妾(めかけ)”をあてがい、夜の相手から逃れようと企てるが、夫婦関係はこじれる一方。我慢の限界を超えた品は、江戸から江の島へ「家出」を決行する----。

人生の〈思秋期〉を迎えた夫婦の、心と体の“すれちがい”と、妻の“大胆な決断”をありのままに描いた、新感覚人情時代小説!