からくり探偵・百栗柿三郎

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シリーズ
  • A6判344ページ
  • 2015年01月31日発売
  • 本体価格 593円+税
  • ISBN 978-4-408-55206-4
    • 在庫あり
からくり探偵・百栗柿三郎

内容紹介

“よろず探偵 人探しも承り”
キテレツ発明家の名推理!!

大正時代の浅草。町のはずれにあるボロ家・百栗庵の主で発明家の柿三郎が、探偵稼業に踏み出した。冴えない風貌で発明品は珍妙だが、“顕紋粉”を使った指紋採取などの科学的な調査や、状況証拠から理論的に導き出す思考実験によって、明晰な推理を次々に披露! 機械式招き猫の助手・お玉さんを連れ、女中の千代とともに“ホモンクルスに殺された博士”“連続して発見されたバラバラ死体”“幻術師の元から消えた弟子”などの謎に挑むが……。

前作『帝都探偵 謎解け乙女』で注目を集める著者が、大正という時代設定を自在に操り、「大正の平賀源内改め東京のホウムス、浅草が生んだ奇跡の名探偵」である発明家・百栗柿三郎を主人公に据えて描く、傑作“大正モダン”×本格ミステリー。いきなり文庫で登場!!

目次

序 章
第一話 人造人間(ホモンクルス)の殺意
幕間ノ一
第二話 あるべき死体
幕間ノ二
第三話 揺れる陽炎
幕間ノ三
第四話 惨劇に消えた少女
終 章