為吉 北町奉行所ものがたり

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シリーズ
  • 四六判上製256ページ
  • 2015年07月30日発売
  • 本体価格 1600円+税
  • ISBN 978-4-408-53670-5
    • 品切重版未定
為吉 北町奉行所ものがたり

内容紹介

過ちを一度も犯したことのない人間はおらぬ――

与力、同心、岡っ引き、そしてその家族……
北町奉行所の<狼>たち、悲喜交々の人間模様。名手が描く新境地。


心のお裁きはまだ終わっちゃいねえ――
為吉は幼いころ呉服屋「摂津屋」の跡取り息子だったが、両親を押し込み強盗に殺されていた。その後、北町奉行所付きの中間となっていたが、両親を殺した盗賊集団・青蜥蜴の首領が捕まったとの知らせが届く。その首領の発したひと言は為吉の心に大きな波紋を広げ……。与力、見習い同心、岡っ引きなど、江戸の治安を守る<狼>達が集う庭の、悲喜交々の人間模様。そして、為吉の人生にも大きな転機が訪れる……。

目次

奉行所付き中間 為吉
下手人 磯松
見習い同心 一之瀬春蔵
与力の妻 村井あさ
岡っ引き 田蔵
下っ引き 為吉