宝の山 商い同心お調べ帖

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シリーズ
  • 四六判上製308ページ
  • 2013年12月12日発売
  • 本体価格 1600円+税
  • ISBN 978-4-408-53636-1
    • 品切重版未定
宝の山 商い同心お調べ帖

内容紹介

高すぎる値段の裏に謎がある。

物の値段を見張る同心が人情と算盤で事件を解決!
澤本神人は北町奉行所で、江戸市中での物の値段を見張り、高すぎる場合は店に指導するという役回りの諸式調掛方同心を務めている。家では妹の忘れ形見である多代を男手ひとつで育ててきた。今日も子分の庄太とともに町を見まわるが、そこでは高すぎる値段の裏にあるさまざまな謎が待っていた――気鋭による新機軸の時代ミステリー誕生!

目次

「雪花菜(きらず)」――鼈甲の櫛を高く買わされた旦那の思いとは?
「犬走り」――贈答の壺には何が隠されている?
「宝の山」――浅草の紙漉き屋はなぜ儲かるのか?
「鶴と亀」――将軍の鶴を食べさせたのは誰だ?
「富士見酒」――店で突然死んだ男の正体とは?
「幾世餅」――父親が解決できなかった贋金騒動の真相は?
「煙に巻く」――人気煙草屋の兄弟の隠しごととは?