松浦静山夜話語り

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シリーズ
  • 四六判上製324ページ
  • 2006年12月09日発売
  • 価格 1,870円(税込)
  • ISBN 978-4-408-53502-9
    • 品切重版未定
松浦静山夜話語り

内容紹介

平戸藩主となった安永から天保年間にいたる六〇余年、田沼意次、松平定信、水野忠邦らの治世を実見した松浦静山は、文武両道に秀でた逸物であった。幕政への参画をつよく望みながら外様大名であるがゆえに自身は夢をなしえなかったが、勝海舟を育てたその見識は『甲子夜話』『剣談』など多くの著書に結実した。「上杉鷹山」などの、地方から中央への指針を示した歴史的人物を描いて定評のある著者が、志をもって時代をみた外様大名の生きざまを活写する、長編歴史小説の傑作。