カッサンドラの嘲笑

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  • 新書判248ページ
  • 2007年11月20日発売
  • 本体価格 819円+税
  • ISBN 978-4-408-50489-6
    • 品切重版未定
カッサンドラの嘲笑

内容紹介

女探偵・藤森涼子はインターネット上に探偵事務所を立ち上げて独立した。そこへ持ち込まれた最初の依頼は、六十五歳になる姉が婚約した相手の素行調査だった。ところが当の姉が涼子たちの目の前で飛び下り自殺してしまう。途絶えることになった依頼事項だが、その自殺の背景を追ううちに意外な事実が……。表題作ほか、個人情報漏洩がらみの殺人、老人たちの連続孤独死など、現代性に富む題材をテーマにすえた社会派連作ミステリー三編。私立探偵という仕事の枠を越えてまで、事件の真相に迫っていこうとする涼子たち女探偵の奮闘ぶりが、クールでいて熱い!