「初恋の湯」殺人事件

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  • 新書判248ページ
  • 2005年12月19日発売
  • 本体価格 838円+税
  • ISBN 978-4-408-50457-5
    • 品切重版未定
「初恋の湯」殺人事件

内容紹介

文豪・島崎藤村ゆかりの信州小諸の温泉に出かけた志垣警部は、ふたごを妊娠して一週間後に退職する小諸署の巡査部長杉山優花が、奇妙な殺人を捜査していることを知った。民家の浴槽で、湯面に無数のりんごを浮かべた中に青年が殺されていたというのだ。捜査線上に浮かんできたのは、藤村の『若菜集』にちなんで名付けられたという若緒と菜緒のふたごの女子高校生だった。だが、彼女たちの無罪を信じる女性刑事は退職のタイムリミットまで、真犯人を執念で追いつづける……。なぜりんごが湯に浮かべられていたのか、たがいに反目しあうふたごの姉妹はなぜ事件に関わりあったのか、志垣警部の推理は!?