キャリア教育基礎論正しい理解と実践のために

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  • A5判304ページ
  • 2014年10月31日発売
  • 本体価格 2000円+税
  • ISBN 978-4-408-41669-4
    • 在庫あり
キャリア教育基礎論

内容紹介

全ての教育関係者必読の書!

前・文部科学省キャリア教育担当調査官が示した、キャリア教育の正しい理解と実践の仕方。全ての教育関係者必読の書!

本書では「キャリア教育は夢ばかり追わせるからダメだ」「キャリア教育は若年雇用対策の一環だ」「キャリア教育とは、結局、職場体験活動・就業体験活動のことだ」などといった誤解をとくことから始まり、日本におけるこれまでのキャリア教育施策の経緯や、「基礎的・汎用的能力」の内容、教育活動全体を通して行う具体的な実践方法など、初めてキャリア教育にふれる読者に文字通り一からわかりやすく丁寧に解説。

さらに、中学校や高等学校で従来から行われてきた進路指導とキャリア教育との関係や、各種の国際学力調査結果でたびたび指摘されている日本の児童生徒の学習意欲の低さに対してキャリア教育が果たす大きな役割、1970年代にアメリカで行われたキャリア教育が示す教訓、全国9割以上の中学校で実施されている職場体験学習の鍵となる事前・事後指導の効果的なすすめ方、学級活動・ホームルーム活動で担任教師が行う具体的な実践のあり方、PDCAサイクルによる効果的な検証方法、さまざまな調査結果から読み解くキャリア教育の大いなる可能性、海外のキャリア教育事例が示す日本の課題など、さまざまなトピックスを豊富な資料を交えた詳細な内容で、初任者のみならずベテラン教員や管理職の関心が高い項目で構成されている。

各章末には著者が調査官時代に発行していたメールマガジンをコラムとして掲載しており、国のキャリア教育施策の推進に奔走していた当時の著者の多忙な日々がかいま見える。