「生きる」ってなんだろう(5)「老い」ってなに?「死」ってなに?人生の先輩と仲良くなろう
- A4判変型上製48ページ
- 2003年01月29日発売
- 価格 2,200円(税込)
- ISBN 978-4-408-41640-3

内容紹介
親子で読める「老いと死」「いのち」「生き方」の本
「死ぬことや老いることを考えてみると、もっとすてきに生きることができますよ」。えー? ほんとう? この本では、人間が老いるとはどういうことなのか、老いの「生理的」「心理的」「社会的」年齢をふまえつつ、私たちが「いまを生きる」意味を考えていきます。著者の山本克彦さんは、中学校の先生、保育園の副園長、高齢者福祉施設の事務長をへて、現在は大学の社会福祉の先生です。「老い」や「死」をいま考えることのたいせつさを、わかりやすく話してくれます。いのちの奥深さを感じさせる新井由木子さんの挿絵も魅力的。親子で読める総ルビの本。ブックガイドつき。