燕岳 殺人の暦

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  • 新書判240ページ
  • 2014年06月12日発売
  • 本体価格 900円+税
  • ISBN 978-4-408-60686-6
    • 品切重版未定
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燕岳 殺人の暦

内容紹介

古い新聞記事の切り抜きが物語る事件の真相とは?

9月下旬、北アルプスのハイマツ帯の中で、男性の登山者が死体となって発見された。遭難ではない。遺体には出血の跡がある。殺人事件として捜査が始まった。解剖の結果、ピッケルのようなもので、2度ほど刺されていることが判明した。しかし、殺害現場では、凶器は発見されなかった。山で人を殺すのに、なぜピッケルを使うのか。突き落として事故に見せかけることもできたのに……。そのうえ冬山でもないのに、ピッケルを持っていたのはなぜか。

捜査を担当する長野県豊科署の道原伝吉刑事は、被害者のザックの中にあった古い新聞記事に注目する。記事は、北海道旭川で、道路わきの雪の中に埋まった車の中から凍死した女性が見つかったというもの。しらべるとそれは12年前に起きていた。だが、今回の被害者と北海道で死んでいた女性との間につながりが見つからない。捜査が難航するなか、道原刑事の必死の捜査が続く――。