恋糸ほぐし 花簪職人四季覚

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  • A6(文庫)判350ページ
  • 2018年12月06日発売
  • 本体価格 750円+税
  • ISBN 978-4-408-55450-1
    • 在庫あり
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恋糸ほぐし 花簪職人四季覚

内容紹介

おいらの簪で、みんなが幸せになるといいなあ――

大人気「鯖猫長屋」シリーズ著者が贈る珠玉作

江戸の花簪職人・忠吉は、仕事場も住まいも失い、
“ふるさと”とも言うべき麻布大中寺(だいちゅうじ)に戻った。
育ての親、杉修(さんしゅう)和尚の寺男を務め、
幼馴染の住職・以風(いふう)、少女さきと暮らしている。
幼い頃の辛い経験が心を塞いだらしく、さきは言葉を発しない。
しかし、忠吉がこしらえる花簪には、興味を示してくるのだった。
あるとき、片想いに悩む男に忠吉が贈った小菊の花簪が縁結び役を果たし、
「恋が叶う」と評判に。
殺到する注文に戸惑いながら、忠吉はさきの心を開く方法を思案する……。