どぜう屋助七

タグ
シリーズ
  • A6(文庫)判400ページ
  • 2017年04月04日発売
  • 本体価格 685円+税
  • ISBN 978-4-408-55350-4
    • 在庫あり
どぜう屋助七

内容紹介

下町の味、江戸っ子の意地!

下町の味、江戸っ子の意地!
江戸っ子に愛される味を生んだ笑いと涙の物語!

江戸は浅草・駒形にある〈どぜう屋〉の主人元七(三代目越後屋助七)は
剣術と遊びにかまけて仕事はほったらかしの日々。
しかし、黒船来航、大地震、ご一新へと、店も人も激動の世になると、
江戸っ子の意地と持ち前の明るさで店を盛り立てようと奮起する――
実在の老舗〈駒形どぜう〉を舞台にした、笑いと涙のグルメ時代小説。
読めば必ず食べたくなる!

料理評論家・山本益博さんも舌鼓!

【目次】
一、君は今 駒形あたり どぜう汁
二、アメリカが来ても日本はつつがなし
三、恋は思案の外 欲は分別の内
四、鯰もおごる神の留守事
五、鯨汁 椀を重ねて叱られる
六、冥土の旅へコロリ欠け落ち
七、きゅうりごしん しんごしん
八、風の神 雷門に居候
九、江戸の豚 都の狆に追い出され
十、きんのと変わらぬけふの味
あとがきにかえて――<駒形どぜう>余話

解説/末國善己