酒田さ行ぐさげ 日本橋人情横丁

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  • A6判320ページ
  • 2014年08月05日発売
  • 本体価格 593円+税
  • ISBN 978-4-408-55179-1
    • 在庫あり
酒田さ行ぐさげ 日本橋人情横丁

内容紹介

本当の倖せはそこにある。

日本橋の廻船問屋の番頭・栄助の前に現われたのは、以前同じ店で働いていた愚図でのろまの権助だった。しかし、権助が庄内酒田の出店の主に昇格したと聞いて驚きと同時に嫉妬の情が湧きあがり……ほかに、葬具屋、花屋、夜逃げする呉服屋など、名手が日本橋に生きる人びとの悲喜交々を描く傑作短篇集!

「宇江佐真理の『酒田さ行ぐさげ』は、幸福との出会い方をテーマとする、絶好の人生入門書である。……宇江佐真理は、「時代小説のふるさと」となる名作を、読者に手渡してくれた。だから私たちは、今の日本を前向きに生きてゆく勇気が湧いてくる。」――解説(島内景二氏)より

目次

浜町河岸夕景
桜になびく
隣りの聖人
花屋の柳
松葉緑
酒田さ行ぐさげ