平安京は正三角形でできていた! 京都の風水地理学

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  • 全書判194ページ
  • 2017年04月21日発売
  • 本体価格 800円+税
  • ISBN 978-4-408-45638-6
    • 在庫あり
平安京は正三角形でできていた! 京都の風水地理学

内容紹介

京都・平安京は五行説で読み解ける!

「木」「火」「土」「金」「水」
京都・平安京は五行説で読み解ける!

(本文)
平安京の手本となった長安の都・大興城は、北が低く、南が高い地形に合った。
それと正反対の京都の地形では、どのように土地を利用したのか?
建物はどう配置したのか?

現代では「当然の常識」ではなくなってしまった風水(本書では、五行説と易を扱う)。
万物は木・火・土・金・水のいずれかに属し、それぞれが関係し合う。
為政者は、大路や建物をそれらに見立て、都を作っていった。
すべては陽と陰に分けられ、その並びで易を読み、性格をつけていく。

例えば、秀吉は平安京を「山風蠱」(刷新のイメージ)として作った。
その後、家康は二条城を設置して「火風鼎」(安定のイメージ)に変えた。
風水で、京都の「そこ」に建物がある意味まで見えてくる。

目次

【目次】
第1章 平安京の風水地理学
平安京の正三角形
なぜ平安京の南東角は欠けているのか
なぜ東寺と西寺は都の南端にあるのか
神泉苑の謎 何のための庭園か ほか

第2章 平安京の風水地理学
蚕の社 水の正三角形
河合神社 火の正三角形
六角堂はなぜ六角形なのか
伏見稲荷大社 なぜ商売繁昌の神様になったのか ほか

第3章 庭園の風水地理学
金閣寺庭園 金閣とはなにか
銀閣寺庭園の謎その二 向月台は月時計だった
二条城二の丸庭園の謎 二条城はなぜ二条にあるのか ほか

第4章 天正の都市改造の風水地理学
御土居の形はどうやって決めたのか
聚楽第はなぜこの場所にあったのか
家康による易の読み替え ほか