猫なんかよんでもこない。その4

  • 杉作 著(スギサク)
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作品
猫なんかよんでもこない。
シリーズ
  • A5判144ページ
  • 2014年12月04日発売
  • 本体価格 900円+税
  • ISBN 978-4-408-41178-1
  • 在庫あり
猫なんかよんでもこない。その4

内容紹介

実写映画化決定!

涙と笑顔の最終巻! ついに、「そのとき」がやってきた。
チン子が生きた18年の命の輝きを、オレは見届ける。

雪の日にアニキにひろわれた2匹の猫。ときには泣きながら、ときには笑いながら、オレたちはいつも一緒だった。クロが死に、オレは漫画家になり、結婚し、子どもが生まれ、生活も場所も変わったが、オレとチン子の関係はずっと変わらなかった。

そんなチン子とオレにとって、大きな変化がおとずれた。チン子はもう17歳。人間でいえば80歳を越え、オレも40歳を過ぎて鼻毛に白髪がまじるようになってきた。このままチン子がいなくなったらどうしよう。仕事も金もなにもなくオレにはチン子しかいなかった。チン子にたよっていたのはオレの方だった。