前田司郎

前田司郎

(マエダシロウ)

1977年、東京都生まれ。劇作家、演出家、小説家。劇団「五反田団」主宰。05年、『愛でもない青春でもない旅立たない』で小説家としてデビュー。07年、小説『グレート生活アドベンチャー』が芥川賞候補となる。08年、戯曲『生きてるものはいないのか』で岸田國士戯曲賞、09年、小説『夏の水の半魚人』で三島由紀夫賞、15年、NHKドラマ『徒歩7分』で向田邦子賞、 16年、映画『ふきげんな過去』でTAMA映画賞・最優秀新進映画監督賞を受賞。著書に『生きてるものはいないのか』(白水社)、『愛が挟み撃ち』(文藝春秋)、『私たちは塩を減らそう』(キノブックス)、『異常探偵 宇宙船』(中央公論新社)などがある。

 園児の血

園児の血

むき出しの衝動と欲望。
子供たちは無邪気で残酷だ。

道徳の時間、女子生徒が標的となったある遊びの犯人捜しが行われる。真犯人は一体誰なのか─?恐るべき子供の世界を描いた2編。

  • A6(文庫)判240ページ
  • 20201204発売
  • 本体価格 700円+税
  • ISBN 9784408556376
  • 在庫あり