北竜一朗

北竜一朗

(キタリュウイチロウ)

1936(昭和11)年11月12日、福島県会津若松市に生まれる。本名、佐藤寿朗。別名義で、佐藤トシロー、佐藤よしろう、三上タローなどがあり、ジャンルで使い分けている。デビュー前は会津若松市の印刷所でデザイナーをしながら、佐藤トシローの名で「アサヒグラフ」、「読売グラフ」に投稿して入選している。また、「福島民報」、「福島民友」に社会漫画を掲載する。1957(昭和32)年、会津漫画研究会に入会。同年に上京し、佐藤よしろう名義で、あかしや書房、ひばり書房の貸本漫画誌に寄稿して漫画家としてのスタートを切る。1959(昭和34)年、同郷の平田昭吾の紹介で手塚治虫に師事。劇画作家として、少年誌、青年誌に多数の作品を発表する。1968(昭和43)年、心機一転、北竜一朗の名で「漫画ゴラク」、「別冊漫画天国」を中心に活躍。その後、三上タロー名義で名作物を、佐藤トシローの名で平田式アニメ絵本を描いている。(2015年8月11日現在)