杉山進

杉山進 ( スギヤマ ススム )

1932年4月1日、長野県下高井郡野沢温泉村生まれ。長野電鉄に勤務し、全日本スキー選手権のアルペン競技で5度優勝。1956年コルチオリンピック出場。オーストリアへスキー留学をし、1964年日本人で戦後初のオーストリア国家検定スキー教師資格を取得。1965年志賀高原に杉山スキースクール開校。1966年銀座にスキーショップ「杉山進の店」を開店。1968年日本職業スキー教師協会設立に参画。1975年国際職業スキー教師連盟副会長就任。1950年代よりトップスキーヤーとして活躍し、選手引退後はプロのスキー教師として、長きに渡りスノースポーツの指導と発展に尽力。(2014年12月17日現在)