上村愛子

上村愛子 ( ウエムラ アイコ )

1979年12月9日、兵庫県生まれ。2歳のときに長野へ引っ越し、その後スキーを始める。中学3年生でナショナルチーム入り。96年、初出場のワールドカップ、スイス・マイリンゲン大会で3位。98年長野オリンピックで7位。2001年にはワールドカップモーグル総合2位(シングル)に。02年アメリカ・ソルトレイクオリンピック6位。06年イタリア・トリノオリンピック5位。08年には、日本人として初となるワールドカップ女子モーグル総合優勝を果たす。09年フリースタイル世界選手権猪苗代大会では、モーグル・デュアルモーグルで2冠を獲得。著書に『だから、いつも笑顔で』『上村愛子 笑顔のゆくえ』『スキーがうまくなるカラダのつくり方』『やさしく、強く、そして正直に』(実業之日本社)がある。(2010年2月5日現在)