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青海野灰 ( アオミノ ハイ )

新潟県出身、千葉県在住。『逢う日、花咲く。』で第25回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》を受賞し、KADOKAWA・メディアワークス文庫よりデビュー。繊細で丁寧な筆致で描く切なく優しい物語は、読者の心に深い余韻を残す。記憶、運命、時を超えた絆をテーマに、人の心の機微を鮮やかに紡ぐ作風が特徴。主な著書に『明けない夜のフラグメンツ あの日言えなかったさよならを、君に』『君を、死んでも忘れない。』(共にKADOKAWA・メディアワークス文庫)、『世界の終わりとヒマワリとゼファー』(パレード)、『この星で君と生きるための幾億の理由』(マイナビ出版・ファン文庫Tears )など。(2025年5月現在)