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楠田香穂里 ( クスダ カオリ )

1974年5月29日生まれ、宮崎県出身。旧姓は川上。中学からバスケットボールをはじめ、高校卒業後ジャパンエナジー(現ENEOS)に入社。Wリーグでポイントガードとしてプレーし、日本代表に選出され、2001年、2002年リーグ年間ベスト5 に選ばれる。1998年、2002年の世界選手権などの国際大会に出場。1998年バンコクアジア競技大会では金メダルを獲得した。2004年にはアテネオリンピックに出場し、同大会を最後に現役引退。引退後、JOMO(現ENEOS)バスケットボールクリニックをはじめ、バスケットボールの普及・振興や競技力向上のため地元宮崎で中学生大会『楠田旗』を17年間、開催。2010年には共栄大学女子バスケットボール部を創部。2018年には日本代表チームのアシスタントコーチに就任。2021年にはバスケットボール女子日本リーグ(W リーグ)理事なども兼務。2023年4月、明星学園高等学校女子バスケットボール部コーチに就任した。(2023年5月現在)