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 あなたの人生、お金はいくらかかる?indexにもどる▲
 高校や大学、専門学校などに進学すると、お金がかかりますね? あなたの場合、それはだれが払いますか?
 高校の場合は、保護者が出してくれる場合がほとんどでしょう。なかには奨学金を利用する人もいますね。大学や専門学校になると、自分で全額または一部をアルバイトなどをして支払う人も増えてきます。
 社会に出るまでには、このような教育費がかかります。教育費は学校に払うものだけでなく、塾やおけいこごとに使うお金もふくまれます。また、自宅を離れて一人暮らしをする場合などは、さらに部屋代や生活費も余分にかかることになります。

 ところで、公立の中学校や高校に1年間通うのに、どれくらいの費用がかかっているか知っていますか?
 学校教育費(学用品や制服代など。高校は授業料をふくむ。塾などの学校外の活動費はのぞく)のおよその額を、次のうちから選んでみましょう。

中学校の1年間の費用は?  ア.5万円  イ.15万円 ウ.50万円
高等学校の1年間の費用は? ア.5万円  イ.15万円 ウ.50万円


 正解が知りたい人は、文部科学省のホームページで調べてみましょう。
 さて、これから社会に出て人生をおくるみなさんは、いろいろなことにお金が必要になってきます。衣、食、住や趣味・自己啓発(資格を取ったり英会話を習ったり)のための費用など、自分の求める生活、人生に応じて、その費用は変わってきます。

「人生とお金」を考えるヒント
1. 私たちが中学校で学ぶ費用は国民の税金でまかなわれ、高校も税金から補助が出ている。塾や文房具などの費用はおもに保護者が支払っている。今後も就職までの教育費や生活費を自分で払う人は少ない。
2. 生活費以外に、結婚や住宅購入、子どもの進学など、人それぞれに費用がかかるので、貯蓄を心がけ、家族で話し合って計画的なお金の使い方を考える必要がある。
3. 限られた収入から何に重点的にお金をかけるかは、希望する生き方や価値観によってことなる。逆にいうと、お金の使い方で、暮らしや人生のようすは変わってくる。
(「東京都 中学生活と進路 第2学年版」より)

関係するホームページ
文部科学省  統計情報に教育費の調査データあり
東京三菱UFJ銀行  個人向けのページに生活設計シミュレーションあり
金融広報中央委員会  お金、貯金、生活設計の情報がいっぱい
日本学生支援機構  奨学金についての詳しい情報やQ&Aなど



 男は助産師になれないって、知ってる?indexにもどる▲
 助産師っていう職業、知っていますか? そう、お産のときに手助けをしてくれる女性です。昔は産婆(さんば)さんと呼ばれていました。産婆さんは一人一人が独立していましたが、いまは助産師の大半が病院や産科の医院に勤めています。今から50年ほど前までは、ほとんどの人が自宅で赤ちゃんを産んでいました。今は自宅で出産するという人は1%もいません(最近、「自然なお産」ということで見直されては来ていますが)。

 ところで、助産師になれるのは女性だけです(国家試験の受験資格が女性のみ)。看護師、保健師のほか、保育士、客室乗務員(スチュワーデス)など、どちらかというと女性中心と思われていた世界で男性が増えている今、「女性限定」という職業はめずらしいと言えます。
 そうしたなかで、男性も助産師になれるようにしようという動きが出てきました。実際に助産学を学んだ男子学生が、助産師の国家試験を受けることができないということが問題になったのです。

 これには賛成と反対の両方の声があります。賛成意見は、男女の平等・職業選択の自由、外国には男性助産師が活躍していること、男性助産師がいやな人は女性を担当にしてもらえばよいことなどを理由にあげています。
 反対意見は、お産は女性特有のもので、男女平等という考え方にはなじまない、規模の小さい医院などでは、男性か女性かを選ぶ余裕はないとしています。
 一方、現在でも男性の産婦人科医がたくさんおり、病院や医院では男性に診てもらっている産婦さんがたくさんいることをどう考えるのかという声もあります。

 みなさんはどう考えますか? お産というとまだ先のことと思うかもしれませんし、男子は自分には関係ないと考えるかもしれません。でも、いまあなたの友達やつきあっている彼女が妊娠したら? その時、男性の助産師さんが取り上げてくれるとしたら? あるいは、男子の友達が「赤ちゃんが好きだから、助産師になりたい。人の生命の始まりを見守るすばらしい仕事なんだよ」と言ったら、どうしますか? 

関係するホームページ
日本助産師会 助産師についての詳しい情報がいっぱい
リボーン お産をめぐる情報サイト。男性助産師の話題あり



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