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あなたの人生、お金はいくらかかる? | indexにもどる▲ |
高校や大学、専門学校などに進学すると、お金がかかりますね? あなたの場合、それはだれが払いますか? 高校の場合は、保護者が出してくれる場合がほとんどでしょう。なかには奨学金を利用する人もいますね。大学や専門学校になると、自分で全額または一部をアルバイトなどをして支払う人も増えてきます。 社会に出るまでには、このような教育費がかかります。教育費は学校に払うものだけでなく、塾やおけいこごとに使うお金もふくまれます。また、自宅を離れて一人暮らしをする場合などは、さらに部屋代や生活費も余分にかかることになります。 ところで、公立の中学校や高校に1年間通うのに、どれくらいの費用がかかっているか知っていますか?
正解が知りたい人は、文部科学省のホームページで調べてみましょう。 さて、これから社会に出て人生をおくるみなさんは、いろいろなことにお金が必要になってきます。衣、食、住や趣味・自己啓発(資格を取ったり英会話を習ったり)のための費用など、自分の求める生活、人生に応じて、その費用は変わってきます。 「人生とお金」を考えるヒント 関係するホームページ |
男は助産師になれないって、知ってる? | indexにもどる▲ |
助産師っていう職業、知っていますか? そう、お産のときに手助けをしてくれる女性です。昔は産婆(さんば)さんと呼ばれていました。産婆さんは一人一人が独立していましたが、いまは助産師の大半が病院や産科の医院に勤めています。今から50年ほど前までは、ほとんどの人が自宅で赤ちゃんを産んでいました。今は自宅で出産するという人は1%もいません(最近、「自然なお産」ということで見直されては来ていますが)。 ところで、助産師になれるのは女性だけです(国家試験の受験資格が女性のみ)。看護師、保健師のほか、保育士、客室乗務員(スチュワーデス)など、どちらかというと女性中心と思われていた世界で男性が増えている今、「女性限定」という職業はめずらしいと言えます。 これには賛成と反対の両方の声があります。賛成意見は、男女の平等・職業選択の自由、外国には男性助産師が活躍していること、男性助産師がいやな人は女性を担当にしてもらえばよいことなどを理由にあげています。 みなさんはどう考えますか? お産というとまだ先のことと思うかもしれませんし、男子は自分には関係ないと考えるかもしれません。でも、いまあなたの友達やつきあっている彼女が妊娠したら? その時、男性の助産師さんが取り上げてくれるとしたら? あるいは、男子の友達が「赤ちゃんが好きだから、助産師になりたい。人の生命の始まりを見守るすばらしい仕事なんだよ」と言ったら、どうしますか? 関係するホームページ |