紡 Vol.7

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  • A5判328ページ
  • 2013年02月05日発売
  • 価格 838円(税込)
  • ISBN 978-4-408-63297-1
    • 品切重版未定
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紡 Vol.7

内容紹介

物語にふるえる 季刊小説誌

【Vol.7の読みどころ】
年4回(2、5、8、11月)刊行の季刊誌に生まれ変わりました!
実力派から期待の新鋭まで、バラエティに富んだ執筆陣による新連載&新シリーズ6本がスタートです。
小誌連載が単行本化、この春イチ押しの女子校小説『王妃の帰還』の刊行を記念し、
 著者の柚木麻子さんにインタビューを行いました。創作秘話をたっぷり語っていただいています。
巻頭を飾る新企画エッセイ「はじめての物語」がスタートしました。
 作家の方々が子供の頃にはじめて読んだ本、影響を受けた物語について紡いでいただく連載コーナー。
 第1回は宮下奈都さんが登場です。
表紙を一新しました。柔らかくてあたたかみのある水彩画が魅力の佳矢乃さんに、
 小学校高学年の女の子が遊ぶ姿をモチーフに、毎号描いていただきます。

目次

【新連載&新シリーズ】
朝倉かすみ「地図と年表」
伊吹有喜「彼方の友へ」
瀧羽麻子「うたう迷子」
遠野りりこ「ALBA」
畑野智美「大学生は、駅の前」
水生大海「ランチ合コン探偵 そこに愛はあるのかい?」

【好評連載・最終話】
穂高明「夜明けのカノープス」

【インタビュー】
単行本『王妃の帰還』刊行記念 柚木麻子「教室にいた少女たちへ」取材・文 瀧井朝世

【読み切り】
一挙230枚 羽田圭介「グリーンゾーン」
短編 河原千恵子「交点」

【エッセイ】
巻頭エッセイ 「はじめての物語」(1) 宮下奈都「みにくいといけないの?」
連載エッセイ 華恵「きょう、何食べた?」