京都石塀小路殺人事件木谷恭介自選集

タグ
シリーズ
  • 新書判216ページ
  • 2015年01月24日発売
  • 本体価格 920円+税
  • ISBN 978-4-408-60693-4
    • 品切重版未定
オンライン書店で購入する
  • amazon
  • 楽天ブックス
  • 7ネットショッピング
  • honto
  • 紀伊國屋書店
  • e-hon
  • Honya Club
店頭在庫を確認する
電子書店で購入する
電子書籍での提供は現在ありません
京都石塀小路殺人事件

内容紹介

白昼、閑雅な旅館の一室で惨劇は起こった!

茶道の若宗匠、最匠数真は和菓子屋・嘯月の一人娘・早紀との恋愛関係を取りざたされていた。周囲の反対を押し切るように、嘯月に近い旅館に立てこもっていた数真だが、6月のある日、人払いを女将に頼んだ。急に降り出した雨の中、用件をすませ旅館に戻った女将が見つけたのは、腹部を刺され血まみれで倒れていた若宗匠だった。周囲には抹茶が撒き散らされ、緑色の粉は旅館の玄関まで続いていた。

この異様な犯行現場にやってきた京都府警の“オコゼ”こと魚津刑事は、恋愛のもつれによる単純な殺人事件とみて早紀に疑いの目を向ける捜査本部の方針に疑問を持ち、宮之原警部に応援を依頼する。手がかりは、近所の人に目撃された赤い雨傘の女。その姿はあるマンションの前で忽然と姿を消していた――古都・京都の裏で蠢く深い闇に、宮之原が挑む!