釧路ぬさまい橋殺人事件

タグ
シリーズ
  • 新書判224ページ
  • 2013年07月18日発売
  • 本体価格 857円+税
  • ISBN 978-4-408-60680-4
    • 品切重版未定
釧路ぬさまい橋殺人事件

内容紹介

北の港町を舞台に起こる事件は意想外の方向へ!

釧路の郊外にある昆布干し場で、男の刺殺体が見つかり、男のポケットには、なぜか「誅」と書かれた紙と、キタキツネのペンダントが――。警察の調べで、被害者は地元で昆布専門の水産会社を営む畑中博人と判明。水産会社の経営は不振だったにもかかわらず、彼には莫大な資産があった。警察は、一人娘の穂奈美をめぐる相続問題に着目。動機の点から、彼女の恋人の辺見に容疑を向ける。当日、辺見にはアリバイがなかった。恋人の無実を信じる穂奈美は、彼の窮地を救うため知人を介し警察庁広域捜査官の宮之原警部に捜査を依頼。だが、宮之原警部が捜査を進めるなか、第2の殺人が起こる。やはり被害者の遺体には「誅」と書かれた紙片とキタキツネのペンダントが残されていた。北の港町を舞台に、北方領土の利権と莫大な遺産を巡って起きる連続殺人の真相とは――!? 宮之原警部が、深い霧のような謎に斬り込む。