独走

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  • A6(文庫)判496ページ
  • 2016年12月03日発売
  • 本体価格 741円+税
  • ISBN 978-4-408-55330-6
    • 在庫あり
独走

内容紹介

金メダルのため? 日の丸のため? 俺はなぜ走るのか――。

国家に管理・育成されるアスリートの苦悩を圧倒的な筆致で描く!

オリンピック柔道金メダルを花道に引退した沢居弘人は、スポーツ省から
特別強化指定選手「SA 」(エスエー)の高校生・仲島雄平のサポートを命じられる。
陸上長距離で日本記録を更新する反面、メンタルが弱い仲島の意識改革が狙いだった。

次回五輪での「金メダル倍増計画」を国策に掲げ、
アスリートを管理育成する体制に違和感を覚えながら練習に励む仲島のもとに、
ある誘いが届く。
選択を迫られた仲島は……。

「堂場さんの『独走』は、日本がオリンピック熱に浮かされはじめたいま、
とても貴重な視点をたくさん提供してくれるエンターテインメントだ。
そして、人にとってスポーツがどんな意味を持つのか、
根源的な問いを投げかけてくれう作品でもあるのだ。」
――解説・生島淳氏、絶賛!