鹿児島「地理・地名・地図」の謎意外と知らない鹿児島県の歴史を読み解く!

  • 原口泉 監修 (ハラグチイズミ)
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  • 新書判192ページ
  • 2014年12月18日発売
  • 価格 880円(税込)
  • ISBN 978-4-408-45538-9
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鹿児島「地理・地名・地図」の謎

内容紹介

日本国歌「君が代」は鹿児島県が発祥の地だった!?

「鹿児島県の鉄道の玄関口を『西』に奪われてしまった鹿児島駅」
「『凱旋門』が日本にもあった! 姶良市の山間に立つ門はいつ出来た?」
「龍馬とお龍の鹿児島旅行は本当に新婚旅行だったのか?」
「忘れられた名族の名残? 全国屈指の難読地名『頴娃』」
「日本最強武将の超怪力によって喜界島に泉が湧き出た?」
「合戦上手の一族なのに城がなぜ手薄? 島津氏の本拠地・鹿児島城」
「どちらから読んでも『志布志』 実は天智天皇が名づけ親」
「『薬島』?『ヤック島』?『益救島』? 屋久島の由来はどれが本当?」

……など、鹿児島県の地理や地名、地図に隠された、意外な歴史のエピソードを紹介。 県民も驚く、雑学ネタが満載の本。

目次

第1章 鹿児島県の意外な「スゴイ」
第2章 薩摩生まれの名物と近現代の鹿児島
第3章 薩摩の歴史を動かした島津氏と西郷隆盛
第4章 地名の由来となった伝承・歴史あれこれ
第5章 火山と南国の気候が作り出す地理的特徴
第6章 伝説や伝承から紐解く鹿児島の現状