麻雀 臨機応変な打ち方51東大式井出流 麻雀ハンドブック

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  • 新書判240ページ
  • 2012年09月20日発売
  • 本体価格 857円+税
  • ISBN 978-4-408-45406-1
    • 在庫あり
麻雀 臨機応変な打ち方51

内容紹介

どんな局面でも同じように打っていませんか?

麻雀は複雑なゲームです。同じ牌が4枚ずつ34種類、136枚の麻雀牌による組み合わせは膨大ですから、よく2度と同じ手はこないといわれます。しかし、厳密にいうと、同じ手牌がこないわけではありません。4人の配牌とツモが同じになる確率は、まさに天文学的な数字になるでしょうが、各々にくる手牌の形に関しては、いちいち記憶していないだけでしょう。とにかく求めるアガリ形は4メンツと雀頭、あるいはチートイツ、国士無双、それしかないのですから、不要牌を切りながら手牌を揃えていく途中段階では、同じ形になることが結構多いのです。たとえまったく同じではなくても、同じパターンとして分類できる形が多いからこそ、そこでの打牌の比較を、効率論的にはできるようになってきました。ただ、同じ形になったからといって、そこからの打牌がいつも同じとは限らないのが麻雀の難しいところ。それは、状況によって違いがあるからです。

本書は、同じ手牌でも、状況によっては同じように打つべきではないという、そのわけを理解していただくところからスタートします。一見、同じ1局の積み重ねに思えるかもしれない麻雀ですが、ゲームの区切り(半荘での順位が評価になる)がある以上、どこで何をアガるかによって同じ点数でも価値が違ってくることをしっかりと理解してほしいと思います。同様に、同じ形の手牌でアガっても、親と子ではアガリ点が違うのですから、同じように打てばいいというわけにはいかないのです。

そのほかにドラの存在もあります。形としては同じでも、ドラが違えばその影響を考えて打たなければなりません。本書では、同じような手牌でも立場、局面、状況によって打牌や判断、決断が違ってくるということをテーマに、いろいろなTPOでの打牌を検討しています。