アフリカサッカー 歓喜と苦悩の50年

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  • 四六判352ページ
  • 2010年05月28日発売
  • 本体価格 1900円+税
  • ISBN 978-4-408-45282-1
    • 品切重版未定
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アフリカサッカー 歓喜と苦悩の50年

内容紹介

W杯開催で注目の“アフリカサッカー”の歴史と社会背景
その歓喜と苦悩を描く渾身のノンフィクション!

2010年6月、世界中が熱狂するスポーツの祭典の一つ、サッカー・ワールドカップ大会(W杯)が史上初めてアフリカ大陸で開催される。そのアフリカ勢の躍進は近年めざましく、アフリカ各国は今やヨーロッパの主要リーグにスター選手を送り出す人材の宝庫でもある。だが、ヨーロッパで活躍する選手ばかりが注目され、アフリカ各国のリーグや代表チーム、サッカーを取り巻く社会的な背景や歴史はほとんど知られていないのが現状だ。

本書はナイジェリア育ちの英国人サッカー記者がアフリカ28か国で10年にわたり取材してきた体験に基づいて書き下ろしたノンフィクションで、代表的なチームやスター選手の戦歴を中心にアフリカサッカーの歩みを描き出す。そこには、ベニンの魔術師たちの呪い合戦、アフリカ各国を渡り歩くヨーロッパ人監督たちの栄光と挫折、負ければ代表選手たちを厳罰するサッカー・マニアの独裁国家元首、ヨーロッパ移籍を夢見る少年たちのサッカー教室ブーム……と、大陸中で国民的スポーツとして(特に植民地時代から黒人層に)愛されてきたサッカーをめぐる興奮と熱気がある。もちろん南アの熱狂的なサッカー事情も語られている。

「白い魔術師」トルシエ監督、チェルシーのドログバ(コートジボワール代表)ら、日本でもなじみ深い人物たちや、リベリア出身の往年の名選手ジョージ・ウェアなど、スター選手の画期をなした試合を臨場感たっぷりに回想しながら、アフリカサッカー界の歴史と今が活き活きと描かれる。アフリカ初のW杯、南ア大会をきっかけに、サッカー・ファン以外にも広く関心が高まることが予想されるアフリカサッカーへの格好の入門書。