なぜ迷う? 複雑怪奇な東京迷宮駅の秘密

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  • 全書判224ページ
  • 2017年07月07日発売
  • 本体価格 800円+税
  • ISBN 978-4-408-33714-2
    • 在庫あり
なぜ迷う? 複雑怪奇な東京迷宮駅の秘密

内容紹介

「迷宮(ダンジョン)」と化したターミナル駅、そのワケは!?

切り貼り、立体化、てんでバラバラな案内…
「迷宮(ダンジョン)」と化したターミナル駅、そのワケは!?

東京のターミナル駅は、あまりに広大だ。
水平面での広さもあるが、天地方向の立体構造もある。
渋谷駅は、地上3階の東京メトロ銀座線から地下5階の東急東横線+副都心線まで、
鉄道だけで4階層ある。
そんな駅に、苦手意識を持つ人はすごく多いだろう。

「新宿駅西口の地上に出られない」
「東京駅の八重洲南口から丸の内側に抜けるルートに近道はないのか」
「丹念に案内表示を追っているのに、目的の場所につけない」。

いろいろな不満の声を聞く。
でも、通勤・通学でその駅を使っている人は、流れるように移動する。
その差はどこにあるのか。

本書は、東京周辺のターミナル駅を中心に、そうした「迷宮(ダンジョン)駅」が、
なぜそんな構造になったのか、どう改良されてきたのか、逆に視点を変えるとどう便利なのか、
ということを丹念に分析。
原因は、鉄道の運転上の制約だったり、地形だったり、都市計画だったり、商業的な思惑だったり。
なぜ「苦手」なのかを考えると、そうした理由につきあたり、
「迷宮(ダンジョン)駅」は一気にこちらに胸襟を開いてくれる。

本書といっしょにターミナル駅に行ってみよう!

【主な内容】
●違う改札口なのに、光景がそっくり!
●あっちの通路はつながってるのに、なんでこっちは…!
●天井が低くて見通しが悪い通路
●動線の悪さが混雑と駅迷いに拍車を掛ける
●「思い込み」が原因で、延々歩くハメに
●案内サインが途中で消える!?
ほか「そうだったのか!」

目次

【目次】
part1 なぜ人は駅で迷ってしまうのか
part2 次々につないでいった「切り貼り駅」
part3 ホームが何層にも重なった「立体構造駅」
part4 シンプルなのに迷いやすい「井桁駅」
part5 まだある!「迷宮駅の豆知識」