グローバルな子どもの育て方

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  • 四六判240ページ
  • 2014年10月30日発売
  • 本体価格 1500円+税
  • ISBN 978-4-408-33120-1
    • 品切重版未定
グローバルな子どもの育て方

内容紹介

親子で考える学び・進学・キャリアの新しい組み合わせ!
留学する? しない? に迷ったら読む本

社会の多様化、国際化が加速度的に広がる現代。子どもたちの将来を見据えるとき、その選択肢はますます多様化してきています。もはや受験戦争を勝ち抜いて一流大学へ合格し、一流企業へ就職すれば安泰だ、という単純な図式では、このグローバル時代を生き抜く術として十分ではありません。

学びや進路、キャリアについて、長きにわたって国内に定着して固定化した基準から、より国際的な基準へ目を向けていく必要が出てきています。そこには数多くの選択肢があって、その多様性の中に個人が輝ける機会が広がっているのです。そんな状況の中で、子どもを真の意味でのグローバル人材に育てていくための道筋を、本書ではじっくりと解説していきます。

そもそも、グローバル人材とはいったいどんな人材なのか。英語さえ操れるようになればそれがグローバルなのか。グローバル教育とはどんな教育なのか。そして、わが子をグローバル化するために、親はいったい何ができるのか。その選択肢の数々も紹介していきます。

2014年夏、従来型の国費留学と併行して、国の新たな海外留学支援制度が始まりました。企業や社会のニーズを踏まえた留学を集中的に支援することを目的とし、民間の資金を活用することを特徴として、2020年までに一万名ほどの留学生創出を目標としています。国を挙げての留学制度にも多様な選択肢が生まれてきているのです。

しかし同時に、グローバル教育イコール海外留学、という図式も、もはや通用しなくなってきています。なにを求めて、どんな留学をするのか。そしてそのためにはどんな準備が必要なのか。本書ではそうした情報も、ふんだんに提供しています。また、留学という選択肢を取らずとも、国内で本格的なグローバル教育を受けるという道があることも、詳しく紹介しています。さらに、幼児から高校生、そして大学生、社会人まで、さまざまな年代のグローバル人材の経験も実例として登場します。

現代におけるグローバル教育の多様な選択肢と、具体的なグローバル人材の紹介を通して、皆さんそれぞれの「わたし式グローバル」の輪郭が見えてくる。グローバル教育の専門機関がお届けする、本当のグローバル人材育成のための指針となる一冊です。

目次

Part1 この子は将来食べていけるのか?
この子は将来食べていけるのか?
親が4歳から俳句を始めさせた理由
サラリーマンの5歳の子が、歌舞伎の教室に通い始めたワケ

Part2 グローバル人材って、ところでなに?
グローバルと和との連動
英語が話せればグローバル人材?
「グローバル教育」ってなに?
中途半端にグローバル人材化させない10の注意
グローバル人材もどき、にならない

Part3 わたし式、グローバル
グローバル女子高校生を解体してみた
ラボカフェってなに?
「あなたにとってグローバルとは?」アンケート
洋無し

Part4 グローバル教育、親に何ができるか?
 ~わが子をグローバル化するこれだけの選択肢

手段としての海外留学。目的は? 目標は描けている?
目的別留学のタイプとタイミング、留学先
低学齢での留学
どの国のどの大学に留学するか
国内でできる留学の準備
留学のあり方
海外留学の適性
海外留学のメリット、デメリット
国の施策も後押し。留学を含むグローバル教育
国内でグローバルを目指す大学
国際バカロレア(IB)による大学入学資格とは?
不登校児の海外留学
スーパー・グローバル・ハイスクール

Part5 外国語は手段として
外国語学習とグローバル人材育成のステップ
民間教育サービス産業のグローバル教育支援例