内容紹介
人が「学ぶ」ことの意義とは?
人気の齋藤教授が熱く語る「人はなぜ学ばなければならないのか」という、人類の『命題』のひとつに対する回答。「理科・社会・数学は大人になってからも役に立つのか?」「読書は「学び」になるか?」「人類の偉大な教師であるソクラテスと孔子の決定的に違う「学び」のスタイルとは?」「深く「学ぶ」にはどうすればよいか?」「「学ばない人間」はなぜ脆弱なのか?」……など、「学び」についてのさまざまある疑問に、真摯にわかりやすく答える。そして、著者は、「人はやはり「学ぶべき存在」と結論する。