内容紹介
iPadやKindleだけが「本の未来」ではない。
この先にある「本」のかたちをめぐる、俊英たちからの提案集。
目次
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■はじめに 仲俣暁生
■電子書籍で著者と出版社の関係はどう変わるか
津田大介/ ジャーナリスト インターネットユーザー協会代表理事
■印税90%が可能なエコシステムを
橋本大也/ 起業家 データセクション代表取締役
■未来の図書館のためのグランドデザイン
岡本真/ アカデミック・リソース・ガイド代表取締役
■ディジタル時代の本・読者・図書館
長尾真/ 国立国会図書館長
■多様化するコンテンツと著作権・ライセンス
野口祐子/ 弁護士 NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン常務理事
■ウィキペディアから「出版」を考える
渡辺智暁/ 国際大学GLOCOM主任研究員
■「コンテンツ2.0」時代の政策と制度設計
金正勲/ 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授