
内容紹介
首都圏から手軽に行けて、ピュアな自然をたっぷり満喫できる50山を紹介したガイドです。新緑の春には、遠く残雪の高嶺を展望しながらサクラやツツジの咲く山を歩く。夏には水辺に下りて瀬音や風に涼を求める。秋にはカヤトの原と日だまりを探して紅葉に染まる。そんな季節感たっぷりのコースをセレクトして、美しいカラーで紹介しました。ほとんどのコースは、経験の浅い人どうしでいくのに、あるいは経験者が安心して初めての人を連れていくのに適した山選びの参考になるでしょう。また、高低差が少なくて歩行時間が短ければ、趣味の写真やスケッチのための時間をたっぷりとることができるのも、里山や低山のよさ。一年を通して本書はきっと役立ちます。