月刊J-novel2013年12月号

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  • A5判変型
  • 2013年11月15日発売
  • 本体価格524円+税
  • 雑誌コード05103-1200-13
  • 品切重版未定
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月刊J-novel2013年12月号

内容紹介

生まれたての物語をあなたに

ジェイ・ノベル12月号の特集は「THE 官能~Worker's eroticism~ お仕事と官能の競艶!」。働くことと、エロスを求めること。人生の永遠のテーマに、官能小説界の重鎮と注目の新鋭が挑みます。睦月影郎氏の短編は「初体験レッスン」。童貞くんが暮らす部屋に美人新米教師がやってきて……。葉月奏太氏の「今宵あなたとネクタイで」では、クールな女高校教師が意外な一面を見せます。深志美由紀氏の「深夜の淫らな訪問者」は、コンビニ店長と女露出狂のお話。柚木郁人氏の「水に流す」では、トイレメーカーの営業部の美しい新人社員が主人公。――働かざる者、愉しむべからず? 仕事疲れにキク、極上の小説ばかりです、どうぞお愉しみください。また、人気官能小説家・草凪優氏の胸に迫るエッセイ「官能小説の未来」も、必読です。

今号からは、二大連載がスタート。七尾与史氏の美人歯科医の事件カルテ「表参道・リトル・デンタルクリニック」と、鯨統一郎氏の歴女学者探偵・千姫幻視殺人紀行「姫路城殺人紀行」、どちらも冒頭からぐいぐい引き込まれるミステリー小説。既にヒットの予感です。

充実のミステリーは、今野敏氏の脱力系(?)警察小説「マル暴甘糟」、拓未司氏の恋愛ミステリー「彼女のような影」、両角長彦氏の殺人請負会社を舞台にしたミステリー「反社長派全員処刑」、いずれも手に汗握る展開です。実力派作家が今を描く現代小説は、乾ルカ氏のシリーズ「木漏れ日の下で」の「夏の名残りのバラ」。小路幸也氏の珈琲店マスターの事件簿「Bittersweet Waltz コーヒーブルース 2nd」、桜木紫乃氏のシリーズ「漂流者」の「冬向日葵」が絶好調です。

好評エッセイ「私のたからもの」は大山誠一郎氏が登場。伊東潤氏の「敗者烈伝」、津村記久子氏の「枕元の本棚」も絶賛連載中です。気鋭の作家によるエッセイ「オン・ステージ」では乾くるみ氏が登場。書評ページJ’s Book Bar(青木千恵、北上次郎、香山二三郎、岩瀬書店福島駅西口店 半澤裕見子各氏)など読み応えたっぷりです。