月刊J-novel2013年10月号

タグ
シリーズ
  • A5判変型
  • 2013年09月14日発売
  • 本体価格524円+税
  • 雑誌コード05103-1000-13
  • 品切重版未定
電子書店で購入する
電子書籍での提供は現在ありません
月刊J-novel2013年10月号

内容紹介

生まれたての物語をあなたに

ジェイ・ノベル9月号の特集は「軍師に訊け!」。岩井三四二氏が駒井高白斎を活写する「高白斎の誤算」、仁志耕一郎氏が山本勘助を描いた「兵は仁にあり」は、いずれも気鋭の作家による短編です。実業之日本社文庫の好評既刊アンソロジー、『軍師の生きざま』『軍師の死にざま』の編者である末國善己氏によるブックガイドは、歴史、時代小説ファンは必読。末國氏が選んだ名作、病を患いながら指揮をとった軍師の死にざまを描いた吉川英治の「大谷刑部」も再録しています。また、上田秀人氏、幡大介氏によるエッセイ「私の好きな軍師」、大反響の伊東潤氏による連載エッセイ「敗者烈伝」もお見逃しなく。

今号からスタートした今野敏氏の連載は「マル暴甘糟」。『とせい』『任侠学園』『任侠病院』の阿岐本組任侠シリーズに登場する、童顔刑事が主人公。一味違った警察小説をお楽しみください。さらに、今号は歴史小説「洛中洛外画狂伝」が話題の大型新人、谷津矢車氏による短編「紀尾井坂の残照」を掲載。文芸誌初登場です。

充実のミステリー連載は、赤川次郎氏のユーモア・サスペンス「花嫁は墓地に住む」、拓未司氏の恋愛ミステリー「彼女のような影」、西澤保彦氏の腕貫探偵シリーズ「どこまでも停められて」、両角長彦氏の「真犯人は誰?」シリーズ「スタルケル」、いずれも手に汗握る展開です。西村京太郎氏の長編トラベルミステリー「東北新幹線はやぶさの客」はついに最終回を迎えます。実力派作家が今を描く現代小説は、小路幸也氏の珈琲店マスターの事件簿「Bittersweet Waltz コーヒーブルース 2nd」、真梨幸子氏の女子校同窓会シリーズ「六月三十一日の同窓会 松川凛子の選択」、いずれも絶好調です。

好評エッセイ「私のたからもの」は誉田哲也氏が登場。津村記久子氏の「枕元の本棚」も絶賛連載中です。気鋭の作家によるエッセイ「オン・ステージ」では深沢潮、向井湘吾の各氏が登場。書評ページJ’s Book Bar(青木千恵、北上次郎、香山二三郎、笠原書店岡谷本店藤森悦子各氏)など読み応えたっぷりです。