「月刊J-novel2009年10月号」書影

月刊J-novel2009年10月号

実業之日本社  ( ジツギョウノニホンシャ )

A5判

2009年09月15日発売

価格 576円(税込)

雑誌コード 05103-1000-09

在庫なし

生まれたての物語をあなたに

10月号は新連載が目白押し。菊地秀行氏のスーパー伝奇小説「魔界都市」、中村彰彦氏の歴史小説「真田三代風雲録」、「間取りの手帖」「悶々ホルモン」で話題をさらった新鋭・佐藤和歌子氏のユーモアエッセイ「駅をめぐる風」がスタートします。また、9月小社刊行の新刊によせ、『徳川家康 トクチョンカガン』の荒山徹氏と文芸評論家・縄田一男氏の対談、『ありえない恋』の小手鞠るい氏、『ラストダンス』の堂場瞬一氏のエッセイを掲載しています。短編は乾ルカ氏、瀧羽麻子氏、原田マハ氏の新鋭三氏による現代小説です。

強力連載では赤川次郎氏の短期集中連載「花嫁たちの深夜会議」、香納諒一氏の社会派サスペンス「レミングの荒野」、柄刀一氏のミステリー「システィーナ・スカル」、西村京太郎氏のトラベル・ミステリー「十津川警部 あの日、東海道で」、原宏一氏のユーモア青春小説「大仏男」、東野圭吾氏の痛快サスペンス「白銀ジャック」、福田栄一氏のロードノベル「夏色ジャンクション」、山本幸久氏の青春ユーモア「芸者でGO!」が好調です。

また、エッセイ「私のたからもの」では映画監督・作家の西川美和氏が登場です。連載エッセイの北杜夫氏「マンボウ夢草紙」、話題の新鋭作家が登場するエッセイ「オン・ステージ」、書評ページJ’s Book Barも読み応えたっぷりです。