月刊J-novel2012年2月号

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  • A5判
  • 2012年01月14日発売
  • 本体価格524円+税
  • 雑誌コード05103-0200-12
  • 品切重版未定
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月刊J-novel2012年2月号

内容紹介

生まれたての物語をあなたに

山田風太郎と柴田錬三郎の異色作を再録!
小社文芸書出版100年を記念したシリーズ企画「心に響く百年の名作」、今回は、当社とも縁の深かったふたりの巨星、山田風太郎と柴田錬三郎を特集します。山田風太郎の最後の忍法小説となった「開化の忍者」、山風らしい日本人観がうかがえる「紋次郎の職業」、柴田錬三郎の円熟の時代長編「おらんだ左近」を復刻。解説は細谷正充さんです。

さらに今号は、二本の大型連載がスタート。大好評だった『徳川家康 トクチョンカガン』の主人公がふたたび活躍する、荒山徹氏の「禿鷹の要塞」、江上剛氏によるバンカーズ・ストーリー「人情支店長」、どちらもお見逃しなく! 短編は、気鋭の四人の作家による競演です。遠藤武文氏の社史をめぐるサスペンス「クロニクル」、梶よう子氏の味わい深い時代小説「犬走り」、村木嵐氏の人情味あふれる時代小説「商売勘定」、横関大氏の町の七不思議をめぐる現代小説「真冬の花火」、いずれも力作ぞろい、どうぞお楽しみください。

連載小説は、石持浅海氏の本格推理小説「V(ブイ)」、門井慶喜氏のサスペンス「竹島」、香納諒一氏の社会派サスペンス「レミングの荒野」(最終回)、中村彰彦氏の時代戦記小説「真田三代風雲録」、貫井徳郎氏の現代小説「微笑む人」(最終回)、原田マハ氏の“政界ダイアリー”「総理の夫 First Gentleman」、吉野万理子氏「不惑ゆらゆら」いずれも絶好調、最終回を迎える二作のエンディングにもご注目ください。

「私のたからもの」は、真梨幸子氏が登場です。連載エッセイの出久根達郎氏の「今月号の旧刊誌」、津村記久子氏の「枕元の本棚」も快調です。新鋭作家が登場するエッセイ「オン・ステージ」(遠野りりこ、三砂ちづる各氏)、書評ページJ’s Book Bar(青木千恵、北上次郎、香山二三郎、ブックセンター滝山・原口賀尚各氏)など読み応えたっぷりです。