
最高のチームに変わる「仕組み」のつくり方 行動科学的リーダーシップ
石田淳著(イシダ ジュン)
四六判 192ページ
2018年01月19日発売
価格 1,540円(税込)
ISBN 978-4-408-33762-3
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チームリーダー・マネジャー必読!
●望ましい行動が測定、評価される
●具体的な行動を表した言葉が使われる
●無駄なことをやめる
●簡単なコミュニケーションで信頼関係ができている
これが、「仕組み」のある理想的な環境といえる。
仕組みの導入は、
「部下を思い通りにコントロールする」
「行動の一つひとつを管理する」と、
解釈されがちだが、そんなことはない。
目的はあくまでも成果を出すことにあり、
部下が喜んで自発的に仕事をしてこそ、成果は出るのだ。
長時間労働の是正や働き方改革の実行計画がまとめられる中、
多くの職場で働き方の見直しを迫られている。
残業ゼロを実現して、生産性アップも求められる、
現場リーダー・マネジャーはいかにチームをまとめていくのか。
著者の提唱する「行動科学マネジメント」をベースに、
部下の行動、チームを変えるための現場でできる「仕組みづくり」を解説する。
【目次】
■はじめに 「仕組み」で「行動」を変える
■第一章 「認知のゆがみ」が会社を滅ぼす
――ある日突然、人がいなくなる
■第二章 思考を変える
――今までの「成功体験」を捨てる
■第三章 仕事を捨てる
――結果につながる行動の見つけ方
■第四章 人を育てない
――「仕組み」で人を動かす
■第五章 「仕組み」でチームが変わる
――求められる「新しいリーダー」のあり方
■おわりに 行動の変化は少しずつでいい