ニッポン島遺産

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  • 四六判192ページ
  • 2016年07月30日発売
  • 本体価格 1600円+税
  • ISBN 978-4-408-00889-9
    • 在庫あり
ニッポン島遺産

内容紹介

後世に残したい自然・文化を抱く
珠玉の40島を“島の達人”が紹介!

海を越えてたどり着く「島」という環境は、まさに古き良き時代のものの宝庫。
日本各地の有人島をほぼすべて踏破している著者が、日本の島々に息づく文化や自然の素晴らしさを見つめ、面白いもの、注目しておきたいもの、そして後世に残していきたいものを“島遺産”として選定しました。
秘境中の秘境ともいわれるトカラ列島・悪石島の仮面神ボゼや、美しいフクギ並木のたたずまいを残す渡名喜島、そして世界遺産・屋久島の太古の森など、島という隔絶された世界であるからこそ守られてきたもの、そして時代の流れとともに変わりつつあるもの…、長年にわたって島を訪ねてきた著者ならではの視点で、その実情を見つめています。
また、太平洋戦争で激戦地となった硫黄島をはじめ、軍艦島のかつての廃墟群、瀬戸内海にある四阪島など、一般には上陸できない島を訪ねた時の貴重な体験記も収録。
原始的な祭りから、その島にしか咲かない花、島の恵みが与えてくれる“お宝”の数々など、「こんな日本がまだあったのか!」と、島国・ニッポンの奥深さを再認識できる1冊です。

【掲載している島】

独自に受け継がれゆく島遺産
黒島のプーリィ(豊年祭)
奄美大島の平瀬マンカイ/油井の豊年踊り
悪石島のボゼ
姫島の盆踊り
新居大島のとうど送り
硫黄島に刻まれた記憶

暮らしが薫る島の原風景
パナリ(下地島)の暮らしの痕
渡名喜島のフクギ集落
徳之島の石垣集落
横浦島の籠船
中通島・頭ヶ島の教会
祝島の平さんの棚田
隠岐島前(中ノ島・知夫里島・西ノ島)の歴史と海岸美

大地から生み出された島遺産
北大東島の燐鉱石
軍艦島(端島)の廃墟群
池島の炭鉱跡
四阪島の大煙突/暮らしの痕
手島の謎の地名/石の文化
犬ノ島の犬石様
隠岐島後の黒耀石
新島のコーガ石

美しき自然が息づく島
西表島の森に響く音
ハミャ島の大砂丘
諏訪之瀬島のサンゴ礁
屋久島の太古の森
小笠原(父島・母島)のクジラ
礼文島のレブンアツモリソウ

島の恵みが育む名産
竹島のデメタケ
天草上島の天草大王
島野浦島の雑節
伊吹島のイリコ
小豆島のオリーブ
青ヶ島の青酎
八丈島のロべ
伊豆大島の椿油
朴島の菜の花畑