月刊J-novel2016年12月号

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  • A5判
  • 2016年11月15日発売
  • 本体価格509円+税
  • 雑誌コード05103-1200-16
  • 品切重版未定
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月刊J-novel2016年12月号

内容紹介

挑戦する文芸誌

小誌連載から単行本化され、好評を博したシリーズ、待望の続編2本がスタートしました。

梶よう子さんは、物の値段のお目付役同心が金にまつわる事件を解決する新機軸時代ミステリー「商い同心事件帖」の第二弾。今号は第一話「女易者」をお届けします。
ブラックすぎる探偵社で暗躍する個性に満ちた面々を描く安達瑶さんの「悪徳探偵」はおかげさまで第三弾となりました。今号のお話は題して「与話情憎悪絡繰(よわなさけへいとのからくり)」。
両氏の作品ともに隔月ペースの掲載となります。お楽しみに!

新鋭・村山仁志さんが小誌初登場。
村山さんは長崎放送で現役のアナウンサーとして活躍しながら、執筆活動を続けています。「軍艦島1973――僕たちのあの島へ――」は在りし日の軍艦島を舞台にした短編。世界遺産に登録され、観光コース以外の立ち入りが制限されている軍艦島ですが、執筆に際して特別に市の協力を得て現地取材を行い、当時の島民からもじっくり話を聞いて書き上げたという入魂作です。

馳星周さんの連載「神(カムイ)の涙」は感涙の最終回を迎えました。
2017年に単行本として刊行の予定です。どうぞご期待ください。

また、鯨統一郎さんの短期集中連載「歴女学者探偵・信濃川殺人紀行」の第二ラウンド、「利根川殺人紀行」は今号で最終話。東川篤哉さんの鯉ケ窪学園文芸部シリーズ第二話「文芸部長と『狙われた送球部員』」も今号で完結しました。
気になる真相は、ぜひ紙面で確かめてください!

11月の小社単行本最新刊二点、朱川湊人さん『私の幽霊 ニーチェ女史の常識外事件簿』、田牧大和さん『恋糸ほぐし 花簪職人四季覚』の刊行を記念して、創作背景エッセイをご寄稿いただきました。

佐藤青南さん『白バイガール』(小社刊)が、神奈川県民が県ゆかりの作品や著者の本を選ぶ「第2回神奈川本大賞」に輝いたのを記念し、10月下旬に開催された授賞式の模様をレポートしています。ぜひお読み逃しなく!

充実の小説陣は、天祢涼さんのライト本格ミステリー「探偵ファミリーズ」、西條奈加さんの政界エンタテインメント「1.8 小町バトル」、中山七里さんのダークヒロイン・ミステリ―「ふたたび嗤う淑女」、藤田宜永さんのサスペンス「彼女の恐喝」、いずれも好調です。

年齢をめぐるリレーエッセイ「AgeX」には秋吉理香子さん、自由なテーマでベスト3を語る「私の〇〇ベスト3」には織守きょうやさん、気鋭作家によるコラム「オンステージ」には逸木裕さんが登場です。書評ページ「J’s Book Bar」コーナー、今回は、石井千湖、北上次郎、縄田一男、大矢博子の各氏が担当です。

話題作、注目作選びにぜひお役立てください!