月刊J-novel2013年11月号

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  • A5判変型
  • 2013年10月15日発売
  • 本体価格524円+税
  • 雑誌コード05103-1100-13
  • 品切重版未定
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月刊J-novel2013年11月号

内容紹介

生まれたての物語をあなたに

ジェイ・ノベル11月号の特集は「理系小説最前線!」。ここ数年、ジャンルを超えて、様々な理系要素を作品に取り入れた小説が豊作です。気鋭の5人の作家による、バラエティに富んだ理系小説をお贈りします。「浜村渚の計算ノート」が大ヒットの中の青柳碧人氏は、本誌初登場。「彩菊と賽目童子」は、異色の数学時代小説です。川端裕人氏の「二百年の孤独」はサンショウウオをめぐる探索ロマン。平谷美樹氏の「高櫓と鉄鍋」は、地震科学×時代ミステリー。北川歩実氏の「疑惑の研究」は脳科学×ミステリー。小島達矢氏の「ひまわり少女と猫じゃらし少年」は、算数をモチーフにした青春ストーリー。数学、生物、地学、脳科学……物語になると、こんなに楽しいのか! と気づかされる傑作ばかりです。ブックガイドは、大森望氏が「食わず嫌いじゃもったいない! 理系小説の世界」と題して、ベストセラーから新人作家の作品まで紹介。

充実のミステリーは、赤川次郎氏のユーモア・サスペンス「花嫁は墓地に住む」がついに最終回。今野敏氏の好評新連載第2回「マル暴甘糟」、蒼井上鷹氏の珈琲店のペット事件簿「犬が電話をかけてきた」、久坂部羊氏の終末医療看護師の日々「アロエのチカラ」、拓未司氏の恋愛ミステリー「彼女のような影」、深町秋生氏の警察小説「死は望むところ」、いずれも手に汗握る展開です。実力派作家が今を描く現代小説は、小路幸也氏の珈琲店マスターの事件簿「Bittersweet Waltz コーヒーブルース 2nd」が絶好調です。

好評エッセイ「私のたからもの」は山田宗樹氏が登場。伊東潤氏の「敗者烈伝」、津村記久子氏の「枕元の本棚」も絶賛連載中です。気鋭の作家によるエッセイ「オン・ステージ」では伊多波碧、知念実希人の各氏が登場。書評ページJ’s Book Bar(末國善己、瀧井朝世、香山二三郎、くまざわ書店山形店 石川和男各氏)など読み応えたっぷりです。