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北沢栄 ( キタザワ サカエ )

1942年12月生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。
共同通信ニューヨーク特派員などを経て、フリーのジャーナリスト。非常勤講師を経て05年4月より08年3月まで東北公益文科大学大学院特任教授(公益学)。
2003年5月、参議院厚生労働委員会で参考人として「公益法人改革を推進するための厚労省関係法律整備に関する法律案」について意見陳述。06年2月、参議院決算委員会で参考人として「特殊法人、独立行政法人の現状と課題」について意見陳述。07年3月、参議院予算委員会公聴会で公述人として2007年度政府予算案について特別会計を中心に意見公述。07年5月、衆議院内閣委員会で天下り規制を巡る政府案、民主党案について意見陳述。07年11月より08年3月まで参議院行政監視委員会の招請を受け、独立行政法人問題に関する客員調査員。
著訳書に、『亡国予算―闇に消えた「特別会計」』(実業之日本社)、『静かな暴走 独立行政法人』(日本評論社)、『公益法人―隠された官の聖域』(岩波新書)、『官僚社会主義 日本を食い物にする自己増殖システム』(朝日選書)、銀行小説『バベルの階段』(総合法令)、連詩『ナショナルセキュリティ』(共著、思潮社)、ゲリー・ウィルズ『リンカーンの3分間―ゲティスバーグ演説の謎』(訳、共同通信社)など。(2010年5月20日現在)