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  ボッチャって、なんでこんなに夢中になれるんだろう

ボッチャって、なんでこんなに夢中になれるんだろう

1月26日(日)、首都大学東京荒川キャンパスで、「第1回首都大学東京健康福祉学部長杯ボッチャフェス」が開催されました。 首都大学東京は、障がい者スポーツの普及・発展に、非常に力を入れて活動している大学。同校の荒川キャンパスでは、ボッチャをはじめ、車いすソフトボール、ゴールボール、シッティングバレーボール、ブラインドサッカーなどのパラスポーツ体験教室のほか、ローリングバレーボール、ベガボールなどユニバーサルスポーツ体験教室が、毎週のように開催され、年齢を問わず多くの参加者で賑わっている。 今回のボッチャフェスは「首都大学東京 健康福祉学部長杯」と銘打たれ、15チームが参加。普段行われているボッチャ教室は体験会的な意味合いが強いが、今回は真剣勝負の試合だ。 とは言え、そこはフトコロがとっても広いボッチャ。初心者と経験者が混ざり合い、小学生チーム、家族チーム、シニアチーム、車いすユーザーチーム、外国人チーム、大学生チームなど、実に多彩な参加者が集まって、最初から最後まで笑顔と歓声が絶えない大会となった。   車いす(バスケットボール用)やフライングディスクの体験会も同時開催された パラスポーツマガジン誌からは3チームが参加。ボッチャは全員初めてという小林ファミリーチームが、なんと!初代チャンピオンに。経験がなくても楽しめて、そして時には勝ててしまうのが、ボッチャの奥深いところ 首都大学東京の障がい者スポーツ体験教室は、障がいの有無や年齢、経験などに関わらず、興味がある人は誰でも無料で参加できる。今年もさまざまなプログラムが用意されているので、ぜひ参加してみよう。 取材・文・写真/編集部  


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