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  デフフットサルワールドカップ開催中!もっと知りたい!選手編2

デフフットサルワールドカップ開催中!もっと知りたい!選手編2

今回は決勝トーナメント進出を果たした女子チームの主要選手を紹介しよう! ※写真の水色のユニフォームが日本代表選手 前回の記事はこちらをチェック!↓ https://psm.j-n.co.jp/?p=1694&preview=true     #10 岩渕 亜依(いわぶち あい) 「4年前、ワールドカップの準々決勝のPKで、最後に外してしまったんです。その時に負けて、悔しくて、そこから4年間がんばってきました。今年のワールドカップでは、絶対金メダルを取って日本に帰って、応援してくださるみなさんに、いい報告がしたいと思います。 今年のアジア大会で優勝した後、日本のトップレベルのチームとたくさん試合をさせていただいたので、意識も技術もレベルアップした日本を見せられると思います」 生年月日:1993年8月24日 所属チーム:early.f.t(都2部) 勤務先:ケイアイスター不動産株式会社   #6 阿部 菜摘(あべ なつみ) 「小学3年から健常者とサッカーをしていましたが、5年くらい前にデフフットサルに出会いました。ワールドカップでは、どんな相手でも、相手がどんな攻め方をしてきても、きちんと対応できるプレーをしたいと思います。 今のチームは、選手それぞれに個性があるのが強みです。チームの全員、今大会では世界一を取りたいという思いが強く、お互いに高め合いながらプレーをしているので、チームワークがすごくいいと思います」 生年月日:1999年12月21日 所属チーム:日本体育大学学友会女子サッカー部、日体大FIELDS横浜サテライトB(都1部) 就学先:日本体育大学     #15 一色 麻衣(いっしき まい) 「元々サッカーが好きだったのですが、デフの女子チームがなくて、男子のデフチームに呼ばれてフットサルを始めたのがきっかけです。試合では守備が多いのですが、体を張って防ぐのが私のプレースタイルです。 今回のワールドカップは私は2回目になるのですが、8年前に全力を出せなかったので、今回は全力を出して後悔のないようなプレーをしたい。また、子どもに自分ががんばっているところを見てほしいなと思います」   所属チーム:FUSION(都1部)    
3回にわたって監督、選手を紹介してきたが、彼らの魅力、情熱は伝わっただろうか。 編集部では、今後も彼らの活躍をお伝えしてきたい。   文/辻野聡、編集部 写真/中里慎一郎


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