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  障がい者のためのスキースクール情報(2/2)

障がい者のためのスキースクール情報(2/2)

障がい者プロスキースクール FACTORY SMILE 1992年に、日本初の障害者スキースクールとして開校。「障がい者のスキーが当たり前の光景に」というスローガンを掲げ、姿勢と呼吸をベースに指導。国立障害者リハビリテーションセンター学院RS科での講師を務める指導者が在籍。若い指導者も育成している。●実施スキー場/湯沢中里スノーリゾート ●受け入れる障がい/視覚障がい・下肢の麻痺・下肢の切断・知的障がいなど(ひざ痛の人もOK)●スクール料金/立位、チェアスキー2万5000円、ジュニアバイスキー2万8000円、バイスキー3万円(レンタル料別、税込) ●問合せ先・申込み先/TEL:090-8682-6425(加藤まで) Eメール:info@factorysmile.com   障がい者スキースクール パルネットワーク 参加者の状態や好みにより、みなかみ町のスキー場を使い分けることができる。マンツーマンを基本とし、午前2時間、午後2時間のレッスンを行う。体力や状態に合わせて途中で休憩を挟むことも可能。身体の状態によっては補助器具を使い、参加者の負担を配慮してくれる。●実施スキー場/みなかみ町のスキー場(宝台樹、水上高原200、水上高原藤原、ノルン水上など) ●受け入れる障がい/すべての障がい●スクール料金/1日4時間(2時間+2時間)のプライベートレッスンで、非会員2万6000円 会員2万5000円(会員はシーズン2回目2万4000円、3回目2万3000円)●問い合わせ・申し込み先/http://www.palnetwork.net/(WEBページの問い合わせ・予約フォームで受付)   ワイズスノースポーツスクール 通年を通し、健常、障がいを問わずさまざまな遊びを提供。日本に40名弱しかいない、日本プロスキー教師協会認定の「プロの障がい者スキー認定教師」が多数在籍。過去にはベッドに寝かせてゲレンデを滑らせたことがあるなど、あらゆる状況に対応できる応用力が自慢。●実施スキー場/志賀高原(事前予約、相談で他のスキー場も可能)●受け入れる障がい/バイスキー、チェアスキー、アウトリガーを使用できる症状、ブラインドでのスキーなど。事前相談 ●スクール料金/すべて事前相談(予約制) ●問合せ先、申込み先/冬期:ワイズスノースポーツスクール TEL:0269-24-2180 夏期:株式会社八千代システム マリン&スノー運営企画部 TEL:047-458-7861   障がい者向けイベントを行う団体 日本チェアスキー協会/毎年、日本チェアスキー大会を行っている。www.chairski.jp/ 日本障害者スキー連盟/障がい者スキーの大会や選手との交流イベントを実施。https://jps-ski.com/ 岩手県障がい者スポーツ協会/毎年、初心者も参加可能な障がい者スキー交流会を実施。http://www.iwate-adaptive.or.jp/ 福島県障害者スキー協会/“障害者がスキーを楽しむ。ただそれだけ!”をモットーにスキー教室や合宿、大会などを行う。http://fsad.huu.cc/ 栃木県障害者スキー協会/年に2回のスキーイベントを実施。alfsaka@hkg.odn.ne.jp 神奈川県スキー連盟/障がい者向けのスキー教室や大会を開催。http://sak.or.jp/ 長野県障がい者スポーツ協会/毎年、長野県障がい者スキー大会と体験教室を開催。https://www.nsad.or.jp/ 富山県障がい者スキークラブ/毎年、障がい者スキー教室を開催。http://tymhs.fc2web.com/ 兵庫県チェアスキー協会/チェアスキーの講習会や合宿を実施。www.eonet.ne.jp/   取材・文/高橋佳子  


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