広告、宣伝のコピーやキャッチフレーズを考える
コピーライター
 コピーライターの 仕事発見ルームTOPへ▲

 資格や免許といったものは、とくにありません。一般的には、広告代理店や広告制作会社に就職し、コピーライターの卵としてスタートします。その後、何年か経験を積んだあと、フリーのコピーライターとして独立するケースもかなりあります。
 また、コピーライターの養成学校(夜間のばあいが多い)もあります。アルバイトをしたり、別の会社で働きながら、そこで実践的な勉強をすることもできます。だだし、そこを卒業してもコピーライターとして活躍できるとはかぎりませんが、基礎的な知識は一応身につけることはできます。
 コピーライターは、ただ机に向かって仕事をするだけではありません。テレビコマーシャル、新聞広告やポスター、商品カタログなどは、コピーライターひとりの力では作ることはできません。写真をとるカメラマン(絵で表現したい場合はイラストレーター)、写真やイラスト、コピーをおしゃれにデザインするアートディレクターなど、多くのスタッフを必要とします。
 コピーライターは、これらスタッフのリーダーとなって、広告制作の総責任者をかねるばあいも多くあるのです。

仕事の環境
●広告の依頼主(クライアント)から話をよく聞いて、希望にそえるコピーを作るにはたいへんなエネルギーと時間が必要となります。コピーライターの仕事は、知的で楽しそうなイメージがありますが、徹夜が続いたり、休日出勤もかなりあります。●仕事の性格上、都市部に住んでいる人が多い。

コピーライターになるには

これまで・今後
 広告業界が現在のようなかたちになったのは、昭和30年代に入ってからだといわれていますから、コピーライターは、比較的新しい職業です。  日本経済の成長とともに、広告・宣伝は増えていきました。それは会社間の競争がはげしくなる一方で、新製品がつぎつぎに開発されてきたからです。この傾向はこれからも変わらないでしょうから、広告の依頼主と消費者をつなぐコピーライターの重要性は、ますます高まるでしょう。

先輩からのアドバイス
 コピーライターの仕事には、キャッチフレーズから、CMソングの作詞、ネーミングなど、じつにたくさんあるのです。仕事が好きでないと、つづけるのはとても無理です。広告のコピーは、何百万人もの人が見たり聞いたりする世界です。「苦しいのに楽しい仕事」です。おもしろくて、やりがいがあります。(コピーライター・眞木 準)

こんな人が向いています
 コピーライターの能力、適性としてもっとも大事な要素は、何かを表現することが好きなことです。もうひとつたいせつなことは、いろいろな人たちといっしょに仕事をするのが、少なくとも苦手ではないことです。
『中学生のための仕事発見ガイド』(実業之日本社)より。

Copyright(c) 2000-2024, Jitsugyo no Nihon Sha, Ltd. All rights reserved.